お尻が痛かったらコレ!?ヴァセリンを使ってみた。

こんにちは。
Mcqueenです!

今回は私が実施している「自転車に乗ってる時のお尻の痛み対策」についてお話しします。

以前、サドルを交換したお話し(リンク)をしましたが、今回は機材とは違うアプローチでの対策です。

その対策とは?

ズバリ、ワセリンです!

どう使うかというと…

お尻にワセリンを塗ります。
正確にはサドルに座った時に圧迫される部分にピンポイントでたっぷり塗りましょう。
(あ、直ですよ。肌に直接ワセリンを塗って下さいね。)

目的は「お尻とウェアが擦れる事で発生する痛みの緩和」です。

実は自転車に乗ってるとき、お尻は常に動いており、ウェアとの間に摩擦が発生しています。これがじわじわと肌を傷つけ、痛みが発生します。
そこで、お尻とウェア間の潤滑油としてのワセリン登場です。

私は次の理由から、「ヴァセリン オリジナルピュアスキンジェリー」を使っています。

  • メーカーが「衣服との摩擦の刺激から肌を守る」使用法を推奨している(これポイント高いです!)
  • 無香料、無着色、防腐剤無添加で肌に優しそう
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ヴァセリン オリジナルピュアスキンジェリー

実際、自転車に長時間乗っても肌に問題は起きず、尚且つウェアとの摩擦が軽減されるので、すこぶる快適です。

自転車に乗っていてお尻の痛みに悩んでいる方は、是非お試し下さい!

ではまた〜

 

購入はこちらからどうぞ

ジロ・デ・イタリアおすすめアプリ(無料)

こんにちは。
Mcqueenです!

今回はロードレースのお話しです。

いよいよ3大グランツールの初戦「ジロ・デ・イタリア」が始まりましたね!

ジロ・デ・イタリアとは?

全21ステージ、休息日3日を含めた24日間でイタリア各地を巡る大規模なステージレースです。毎日のゴール時間を合計し、最も時間の短い選手を総合優勝としています。

他に「ツール・ド・フランス(7月)」「ブエルタ・ア・エスパーニャ(8月)」があり、これらは3大グランツールと呼ばれています。

全22チーム、総勢198名の選手達は今年のスタート地、オランダを3日間走ったあと空路にてイタリア南部へ・・・
その後、休息日を挟みながら毎日のレースを経て北上し、ヨーロッパ屈指の山岳地帯「ドロミテ山塊」を超えて最終ゴール地点、トリノを目指します。

各チーム9名で構成されるのですが、その中の一人のエースを勝たせる為、チームメイトは風除けになり、ボトルを運び、時にはホイールや自転車そのものをエースに差し出し、文字通り献身的なアシストをしながらゴールを目指します。

エースはチームからの期待とチームメイトのアシストを受け、厳しい自然やライバルを相手に1秒でも速くゴールする為に全力を尽くします。

特に後半、ドロミテの厳しい山々に挑む選手たちは観ていて美しく、私は3大グランツールの中ではジロ・デ・イタリアが一番好きです!

おすすめアプリとは?

毎日JSPORTSで生中継されていますが、有料チャンネルである事と時間帯が深夜という事で観戦する機会が無い方もいるのでは?

そこで今回は私が使っているジロ・デ・イタリア公式、スマホ用アプリをご紹介します!

英語、イタリア語のみの表示ですが、主に以下の情報にアクセスできます。

  • コースマップを使用したテキストライブ
  • 関連ニュース
  • 出場チーム・選手一覧(写真付き!)
  • 各ステージ、各賞、総合の順位
  • 各ステージのルート
  • ダイジェストビデオ
  • その他色々

レース中の逃げグループ、集団の現在位置やタイム差がリアルタイムでチェック出来ますし、レース翌日の朝、通勤電車の中などで結果の最新情報をチェックするのにお役立ち間違いなしです!

無料なので、興味のある方は是非!

RCS MediaGroup S.p.A.「Giro d’Italia」

iOS用(AppStore)

android用(GooglePlay)

ではまた〜

GWサイクリングおすすめスポット(神奈川県相模原市)

こんにちは。
Mcqueenです!

今日はGWのサイクリングおすすめスポットを紹介します!

その場所は、

「泳げ鯉のぼり相模川」というイベントを開催している高田橋です。

場所はタイトルにあるように、神奈川県相模原市にあります。

このイベントは寄贈してもらった鯉のぼり約1,200匹(!?)を相模川の上空に泳がせるという壮大なイベントで、毎年大勢の観光客で賑わっています。

川岸では出店やイベントをやっており、とても賑やかで楽しめますよ〜

リンク:泳げ鯉のぼり相模川ホームページ

相模川の川幅いっぱいにかけられた沢山の鯉のぼりは壮観です!

 

会場周辺地図はこちら

 

自転車で行かれる方は以下にご注意ください。

  1. 会場の南北方向道路は坂道(帰りは上り坂になります)
  2. 会場周辺道路は渋滞しているのですり抜け注意
  3. 高田橋下流側の出店エリアは石がゴロゴロしているのでクリート付きのシューズだと歩きにくい

車で行かれる方

  1. 「高田橋」交差点を下流側に入って行くと駐車場です。
    ※地図中「高田橋多目的広場」となっている所です。
  2. 駐車場はかなり混雑します。酷い時は出庫に数十分かかる時も・・・

このイベントは5月5日まで開催しているとの事です。

皆さん良いGWを!

ではまた~

 

 

自転車で交通事故に遭った時は…その④(対車の時)

こんにちは。
Mcqueenです!

今日も過去3回からの続きで、自転車で走行中に車と事故を起こしてしまった時の私の体験談をお話しします。

前回の記事はコチラ

前回は早期解決に向けて弁護士への依頼を決意しましたが、その後についての話しをさせていただきます。

今日は完結編です。

  1. まさか!? 相手が損害賠償を拒否
  2. 相手方保険会社とのバトル
  3. 弁護士へ依頼←今日はここから下です(完結編)
  4. 解決

では早速、弁護士への依頼から解決までについて話して行きます。

3.弁護士へ依頼

弁護士へ依頼する前にこちらで情報を集めておく必要があると思い、次の様な情報をまとめておきました。

  • 事故発生からの事故相手や保険会社とのやりとりをメモした物
  • 自転車、携行品の損害状況写真
  • 自転車ショップでの修理見積
  • 自分の自転車の中古販売相場(オークションなども参考にしました)

いよいよ弁護士さんと面談の日です。


「(事故の状況から保険会社とのやりとりを説明)・・・と、こういう状況です。」
「自転車の損害額の算定が低すぎると感じており、もう少し上げることは出来ませんか?」

弁護士さん
「何とかしてみましょう。ただ、見積もり金額の満額は無理だと思いますよ。やはり購入から2年経っている分は請求できませんから。」


「その辺は承知しています。ではよろしくお願いします。」

こうして示談交渉を弁護士さんにお願いする事になりました。
(正直な感想として、百戦錬磨の保険会社相手に示談交渉をするストレスから解放され、とてもホッとしました)

数週間後・・・

弁護士さん
「過失割合が決まりましたよ。こちらの過失は1割で、1:9です。まあ、過去の判例からでもこの辺が妥当だと思います。」
「損害賠償の金額も詰めたいので一度面談しましょう。」

おお、頼もしい!
早速、弁護士事務所へ出向き面談をしました。

面談内容は、私が通院した日数の慰謝料と物損の損害賠償として妥当な金額のアドバイスを受け、その内容で問題なければ保険会社に請求する。という確認の場でした。

懸念していた物損の金額については修理見積の約70%程度まで上げてくれており、「これ位が限度」と言われましたが、これで十分と感じていた為、そのまま承諾しました。

niekverlaan / Pixabay

 

 

 

4.解決

弁護士さんとの面談から数日後。

弁護士さん
「保険会社と話がつきましたよ。物損の金額について、あれから1割ほど上げられたので上げておきました。良かったですね!」


「良かった!本当に助かりました、ありがとうございます!」

程なくして相手方保険会社より保険金が振り込まれ、無事に自転車も修理する事が出来ました。

フレームについては検査を行いませんでしたが、壊れた部品を組み換えて走ってみた所、何とか使えそうだった為そのまま乗っています。

・今日のまとめ

示談交渉は弁護士さんに依頼した方がスムーズに進む。
理由:事故判例などの情報や経験が豊富な為、個人で保険会社と交渉するより効率的。依頼者も気が楽になります。

ただやはりこの件に費やした時間とストレスは大きな負担でした。皆さんも事故を起こさない様に安全運転をしましょう!

これで事故体験シリーズは完結です。全話読んでいただいた方、ありがとうございました!

 

ではまた〜

 

自転車で交通事故に遭った時は…その③(対車の時)

こんにちは。
Mcqueenです!

今日も過去2回からの続きで、自転車で走行中に車と事故を起こしてしまった時の私の体験談をお話しします。

前回の記事はコチラ

前回は、私の自転車の物損の損害賠償を相手が拒否した(相手方保険会社が話をこじらせていた?)お話をしました。

何とか損害賠償の話までになりましたが、その後についての話しをさせていただきます。

話としては以下の4フェーズになっています。

  1. まさか!? 相手が損害賠償を拒否
  2. 相手方保険会社とのバトル←今日はこの話です
  3. 弁護士へ依頼
  4. 解決

では早速、相手方保険会社とのバトルについて話して行きます。

2.相手保険会社とのバトル

何とか自転車の修理を進められる事になり、ショップへ自転車の修理見積もりを出してもらいに行きました。
ハンドルが折れている状況を見て「これはフレームも大丈夫か判断がつかない」と言われショックを受ける・・・

  • カーボンフレームなので、超音波検査をする必要がある。
  • その為には部品を全部外す必要があり、工賃、輸送量と検査代で購入した金額を上回ってしまう。
  • ショップとしては購入した金額より高い修理見積もりは出せないので、全損扱いにする。

という事で、購入した金額と同等の修理見積もりを作ってもらいました。

さて、修理見積もりを相手方保険会社に提出し、「1週間ほどで損害額の算定が終わるので、また連絡します。」と回答があってから約束の1週間。

・・・連絡なし。

「まだ1週間だし、あまり急いで足元を見られても嫌だしゆっくり待っていよう。」と気持ちを落ち着かせる事さらに1週間。回答から2週間経過。

・・・連絡なし。

「長期化を狙っているな?こっちが折れるのを待っているんだろうか。焦ったら相手の思う壺。こちらものんびり構えていよう。」とさらに1週間。回答から3週間経過。

・・・連絡なし!?

事故から1ヶ月経っており、過失割合すら出ていなかった為、さすがに我慢できなくなり相手方保険会社に連絡。

※この間に事故相手は車の傷が大したことなく、損害賠償の請求を行わないと私の保険会社に言ってきていました。


「自転車の損害額の件、どうなっていますか?」

相手方保険会社
「まだ算定中なんです。来週には出せると思うので、それまでお待ちください。」


「まだ過失割合も聞いていませんが、こちらもどうなっていますか?」

相手方保険会社
「過失割合もまだ決まっていません。もう少々お待ちください。」

こうなってくるともう相手方保険会社は解決する気が無いように思えてくる。
1ヶ月以上ハンドルが折れたままの自転車を見るのも辛くなってきていました・・・

悲しい・・・ / Pixabay

 

 

 

 

しばらくして相手方保険会社から損害額の算定が終わったと連絡がありました。

相手方保険会社
「MktMcqueen様の自転車は購入後2年経っており、規定によると購入金額の約20%が損害額になります。」

なんだって!?

フレームは無事と保証出来ないって言われてるのに・・・これじゃあまともな修理が出来ないじゃん・・・
ひとまず納得出来ない旨を伝えて電話を切りました。

途方に暮れていると、知人から「自動車の任意保険で弁護士特約を付けていれば、自動車以外の事故でも弁護士費用を負担してもらえる」事を教えてもらいました。

私の加入していた自動車保険にも弁護士特約を付けており、またその特約ではマイカーでの交通事故以外で損害を受けた時の補償に弁護士が使えたのです。(保険契約の内容によります)

そこで「最後の望み」と自動車保険会社に連絡し事情を説明。弁護士特約を使うことにしました。

自動車保険会社から弁護士特約の必要書類をもらい、手続きを経て弁護士を探しました。

自動車保険会社に弁護士の選任をお願いする事も出来ましたが、私は自力で探しました。ネット経由で探し、近所に事務所を構えている弁護士さんに相談(有料だが自動車保険会社が負担してくれる)して示談交渉を依頼しました。

良かった。これでようやく光が見えてきた!

・今日のまとめ
自動車保険に加入している人は弁護士特約も活用しましょう。契約内容によっては本人だけでなく一親等まで補償される物もあります。

ではまた〜

自転車関連を中心に管理人の経験談ブログ

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