空気入れでスポークに手が当たるのが嫌な人へ。「パナレーサー BFP-02AGEZ-S」使用レビュー

こんにちは。
Mcqueenです!

今回は空気入れ(フロアポンプ)のお話しです。

ロードバイク(仏式バルブ)のタイヤへ空気を入れる時、手がスポークに当たって煩わしいと思った事はありませんか?

私はあります(笑)

フロアポンプの口金をバルブにセットする時に、手の甲がスポークに当たって痛い時があるんですよね・・・

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こんな感じで手の甲が当たる・・・

何か良い物は無いかと探していたら。。。
ありました!口金をレバーでセットしないタイプのフロアポンプが!
その名も「パナレーサー BFP-02AGEZ-S」

ちょうど今使っているフロアポンプの口金のパッキンがヘタっていて、空気を入れている最中に外れたりしていたので思い切って買い換えました。

って事で使用感のレビューです。
大きな特徴は2点。手短にこの2点だけお伝えします。

特徴
①口金がバルブに差し込むだけで簡単にセットできる。
②エアーリリースボタンで口金を外さずに空気を抜く事ができる。

では順に紹介していきます。

①口金がバルブに差し込むだけで簡単にセットできる。

最大の特徴であり、アドバンテージのあるポイントです。
今まで使っていたのは口金をバルブに押し当てながらレバーを回してセットしていましたが、これはそのままバルブに差し込むだけ。
とてもカンタン!手も痛くない(笑)

本製品の口金には2つのバルブがあり、次のようになっています。
青=仏式
赤=米式

今回のタイヤのバルブは仏式なので、青いバルブを差し込みます。
※入れ方、外し方は動画参照(11秒)

カンタンですよね!?
私は一発で気に入ってしまいました。

次の特徴は

②エアーリリースボタンで口金を外さずに空気を抜く事ができる。

これは今まで私が使っていたフロアポンプに無い機能でした。

写真のメーター下部の赤いボタンがそれなのですが、空気を入れすぎてしまった場合に、口金をいちいち外さずにこのボタンを押すだけで空気を抜く事ができるんです!

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写真中央下あたりの赤いボタンがそれである

しかもメーターを見ながら正確な空気圧に合わせる事が出来るという、自転車用の空気入れとしては何と贅沢な機能であろうか。
この辺の気配りはさすが日本企業といったところ!

ママチャリには使えないのか?と思った方。
大丈夫!ちゃんと英式用のクリップも付いてきます。

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クリップを使わない時はホースに挟んでおける

最後に全体像を載せておきます。

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いかがでしたか!?

これは私もお気に入りの良い製品です!是非使ってみてください!
 
ではまた〜

製品HP:Panaracer 02ワンタッチポンプ