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リオデジャネイロ オリンピック 自転車ロード ライブ配信予定(NHK)

こんにちは。
Mcqueenです!

いよいよリオデジャネイロ オリンピックが始まりますね!

自転車ロードレースがNHKのリオデジャネイロ オリンピック特設サイトでライブ配信されます!
やったぜNHK!

気になる日時は…
・8月6日(土) 21:20〜
NHK リオデジャネイロ オリンピック 自転車ロード

スマホアプリでもライブ配信が観られるようです。
・NHKスポーツ
iOS用(App Storeへ)
Android用(Google Playへ)

BSでの自転車ロードレースの放送予定は次の通りです。
こちらもチェック!
・8月7日 15:00〜16:50 ch:BS1
※録画放送
NHK BS リオデジャネイロ オリンピック 自転車 放送予定

みなさんお見逃しなく!

ではまた〜

サイクルロードレース 移籍情報(8月2日現在)

こんにちは。
Mcqueenです!

今回は8月2日現在で私が確認出来ている(←ココ言い訳です)サイクルロードレースの選手移籍情報のお話しです。

情報源はCyclingnews.comというサイトからです。
お時間のある時に覗いてみて下さい!

では手短に箇条書きであげて行きます。
(2016年8月2日現在 MktMcqueen調べ)

1.移籍情報
・選手名:現チーム→2017移籍先チーム
・ペーター サガン:ティンコフ→ボーラ ハンズグローエ

・ユライ サガン:ティンコフ→ボーラ ハンズグローエ

・エリック バシュカ:ティンコフ→ボーラ ハンズグローエ

・ミカエル コラー:ティンコフ→ボーラ ハンズグローエ

・ロマン クロイツィゲル:ティンコフ→オリカ バイクエクスチェンジ

・オスカル ガット:ティンコフ→アスタナ プロチーム

・ジェスパー ハンセン:ティンコフ→アスタナ プロチーム

・ミケル ヴァルグレン:ティンコフ→アスタナ プロチーム

・モレーノ モゼール:キャノンデール ドラパック→アスタナ プロチーム

・ニコラス ロッシュ:チームスカイ→BMCレーシング

・ファンホセ ロバト:モビスター チーム→チーム ロットNL ユンボ

・ヴィンチェンツォ ニーバリ:アスタナ プロチーム→バーレーン メリダ(? 確定情報無し)

2.引退情報
・選手名:現チーム
・ホアキン ロドリゲス:チーム カチューシャ

・ライダー ヘシェダル:トレック セガフレード

・ファビアン カンチェラーラ:トレック セガフレード

3.機材情報
・チーム名:現使用バイク→2017使用バイク
・アスタナ プロチーム:Specialized→Argon18

・ボーラ ハンズグローエ:Argon18→Specialized

ざっと記事を走り読みして抜粋しましたが、ティンコフとボーラ ハンズグローエ、アスタナの3チームが選手、機材ともにシャッフルされる様な感じでしょうか?

個人的にはランプレ メリダとバーレーン メリダの今後と所属選手が気になっています。
続報を待ちましょう!

ではまた〜

参考URL:http://www.cyclingnews.com

「アスチュート サドル・SKYLITE VT」使用レビュー!

こんにちは。
Mcqueenです!

当ブログにアスチュートのサドルについて検索して見に来てくれる方が多い為、今回は現在私が使用しているサドル
「アスチュート SKYLITE VT(iProff)」の使用感を記事にしたいと思います。

1.アスチュートというメーカーについて
2013年設立のイタリアのメーカーです。
イタリアンメイドの品質、デザイン、技術、コンフォート性能において、当ブランドの製品を世界市場でのベンチマークとする事を目標としているようです。

2.サドルの特徴
何といってもコンフォート性能の高さです。後ほど使用感を書きますが、非常に快適です。
作りも丁寧で美しく、高品質と快適性を兼ね備えた高性能サドルと言えるでしょう。

3.構造について
このサドルの構造はとてもユニークで、特許となっている「ダブル・ベース構造」を採用し、薄く軽量なベースを2つ重ねる事で軽量性と高い強度を実現しています。

4.使用レビュー
(1)外観について
サドル表面の質感・感触ともに良く、デザインも曲線が多用されており美しいです。
製品としての完成度は非常に高いと言って良いでしょう。

astvte_skylite_iproff1

astvte_skylite_iproff2

①サドル表面
サドル表面の仕上がり。ブランドロゴの縫い付けや国旗をモチーフにしたプリントも綺麗に仕上がっています。
写真では見にくいですが国旗モチーフのプリント上部にASTVEのブランドロゴも入っており、オーナーの所有満足度をくすぐってくれます。

astvte_skylite_iproff3

astvte_skylite_iproff4

②サドル裏面
裏面についても妥協は無く、ソフトタッチナイロンベースの仕上げは非常に滑らか。
サドル表皮を裏側のベースに折り込んでいるため、端部は接着によるシワなども無く美しい作りになっています。

astvte_skylite_iproff5

astvte_skylite_iproff6

ベースとレールの間に溶接のビードの様な盛り上がりが見えますが、これもテクノロジーの一つで「SPAS( ショック・パッド・アブソーバー・システム)」というショック吸収パッドになっています。

(2)使用感について
自転車の機材については絶対評価は難しく、どうしても相対評価になってしまいます。
このサドルの感想についても以前使っていたフィジークとの違いが根本にあるかも知れません。

で、感想ですが、
とにかく快適です。サドル本体が非常にしなやかな為、身体の動きと自転車からの衝撃をサドル本体がしなる事で吸収してくれている様に感じます。
これは恐らくダブル・ベース構造の恩恵ではないかと。

サドルを上から押してみると、パッドだけに頼らず、サドル本体がしなって力を吸収している事が判ります。
サドルのしなり動画⑴

このしなりの恩恵は特にペダリング動作の時に感じる事が出来るでしょう。
大腿部の上下運動から生じる左右の骨盤の動きを非常に良く吸収し、お尻とサドルがクリートで固定されているのでは?と思う位の安定感を感じます。

サドルのしなり動画⑵ ※別角度

ペダルをブン回している時にお尻がズレて違和感を感じる。とか、走ってる時のサドルの存在感がハンパない。と思っている方はアスチュートのサドルを試してみてはいかがでしょうか?
このサドルはライダーとケンカをしません。
とてもしなやかにこちらの動きに対応してくれると思います。

以上。
ではまた~

私の使っているサドルはこれです↓「ASTVTE SKYLITE VT(iProff)」
(オススメ!)

ほかのアスチュートサドルの検索結果はこちら↓

外部LINK:アスチュート公式 TECHNOLOGYページ(Vittoria Japan)

胸バンド式の心拍センサーが嫌な人へ「GARMIN vivosmart HR J」使用レビュー!

こんにちは。
Mcqueenです!

今回はGARMINのライフログリストバンド「vivosmart HR J」の使用レポートです。
購入した理由は次の通りです。

  1. 胸バンド式の心拍センサーが煩わしくなった
  2. 心拍数を日常的に測れる機器が欲しかった

心拍センサーは自転車でトレーニングをする際に必要な物の一つですよね。現在多く普及しているのが胸バンド式のタイプだと思うのですか…

・着替えた後に心拍センサーの装着忘れに気付く
・胸に装着する時にバンドを水で濡らす必要がある(寒い時は罰ゲームかと思う)

とかで煩わしい思いをした事がありませんか?

私はどうしてもこの点に馴染めず、何か他に良い物は無いかと探す事にしました。
探した際の要件は2つです。

  1. ant+規格でサイコンに接続できる物
  2. 手軽に装着できる物

色々と調べるうちに「どうせなら時計の機能もあれば日常的に付けていられるのではないか?」と思うようになり、結果として次の2つに絞られました。

「MIO fuse」と「GARMIN vivosmart HR J」です。

2つの製品を調べた所、実売価格は大きく違わなかったのですが、
GARMIN vivosmart HR Jの方は電話・メール着信通知機能などがあり、スマホとの連携機能が充実していたため、こちらを買う事にしました。

GARMIN vivosmart HR J使用レビュー

1.外観について
バンドは樹脂製となっており、ディスプレイ裏側に心拍センサーが内蔵されています。
腕に装着すると、このセンサーが触れる部分に若干の圧迫を感じるが、すぐに気にならなくなる。

vivosmart_hr_j_01

vivosmart_hr_j_02

裏側の写真、心拍センサー部分の下側に端子が見えていますが、ここに専用のUSB充電ケーブルをはめて充電します。
ACアダプタは付属してきませんが、iPhoneのUSB電源アダプタで充電できました。
※GARMINからもACアダプタが販売されています。

vivosmart_hr_j_watch
ディスプレイのタッチパネルの反応はまあまあ。スマホほどスムーズに動かないが許容範囲でしょう。
液晶の見易さはかなり良い。
天気の良い昼間の外でも全く普通に見る事が出来る。これはポイント高い!

2.心拍センサー機能

では、心拍センサーとしてはどうか。
自転車に付けてあるGARMIN Edge500J にリンクして外を一走り。
特に不自然な心拍数の上下もなくEdge500Jへ表示される。
運動強度を上げればそれなりに心拍数も上がり、強度を落とせばその通りに心拍数も下がる。外で使うには問題なしと判断できる。

では室内でローラー台トレーニングする時はどうだろうか。
これにはコツが必要と判断しました。
室内ローラーでは風を受けて走る外とは違い、汗がすぐにひかないため、心拍センサー部分に多くの汗が付く事で読み取りが上手くいかず、極端に低く計測される事があります。

対策としては、室内ローラーをする際にバンドを通常よりキツく締めておけば平気かと。
もしトレーニング最中にこの現象が出たら、タオルで腕と心拍センサー部分をしっかり拭いて少しキツめに装着しなおせば解消するでしょう。

そして、やはり最大の利点は胸にバンドをしなくて済む点ですね!
これは本当に楽!!
腕時計をしたまま自転車に乗る感覚で良い。

ただ残念な点が、外部機器に心拍センサーとしてリンクする際の設定が4アクションもある事でしょうか。

①vivosmart HR J 本体のボタンを押しメニュー画面に切り替える
②画面をスクロールさせ、設定アイコンを押す
③設定画面をスクロールさせ、心拍メニューを選択
④心拍メニュー画面をスクロールさせ、心拍データ転送モードを選択し、開始許可をする

これについては、設定を忘れて走り出しても手元で全て解決するので、大した問題ではないが若干気になる所である。
※その後、心拍データ転送モードへのショートカットが出来る事が判明しました。こちらの記事で紹介しています。

 

3.設定について

GARMINの提供しているサービス「GARMIN Connect(https://connect.garmin.com/ja-JP/)」
もしくはMobileアプリ「GARMIN Connect mobile」へ接続して設定を行う。

特に詳細を記事にはしないが、トピックとしてはディスプレイの表示方向を右手用or左手用、ヨコ表示orタテ表示へ変更できるのが嬉しいところです。

garmin_vivosmart_hr_j_3
左手方向(ボタンが体側になる)ヨコ表示
garmin_vivosmart_hr_j_4
右手方向ヨコ表示
IMG_2431
アプリでの設定画面
garmin_vivosmart_hr_j_6
右手方向タテ表示

左手で使用していて腕がかゆくなったら右手に装着し直すなど、臨機応変な対応を行うことが出来る。

3.その他の機能

他の機能について詳細は省くが、大まかに次の機能があります。画面の写真を添付しときます。

  • 歩数計
  • 階段上昇
  • エクササイズログ
vivosmart_hr_j_step
歩数計
vivosmart_hr_j_stair
階段上昇
vivosmart_hr_j_excersize
エクササイズログ
  • 消費カロリー
  • 移動距離
  • リアルタイム心拍数
vivosmart_hr_j_calorie
消費カロリー
移動距離
移動距離
リアルタイム心拍数
リアルタイム心拍数
  • 天気予報※
  • スマホからのメール、電話、アプリ通知※
  • ミュージックプレイヤー操作※

※はGARMIN Connectアプリとの連携が必要

天気予報
天気予報
スマホ通知
スマホ通知(GARMIN Connectからの通知を受け取った所)
ミュージックプレイヤー操作
ミュージックプレイヤー操作

いかがでしたでしょうか?
胸バンド式の心拍センサーに抵抗のある方は参考にしてみて下さい!

ではまた~



相模原周辺おすすめコース「半原越」

こんにちは。
Mcqueenです!

今回は相模原周辺おすすめコース「半原越(はんばらごえ)」のご紹介です。

半原越の概要
・場所について
「神奈川県愛甲郡愛川町半原」~「同郡清川村煤ヶ谷(すすがや)」間を通る峠で、山頂の標高は約480mとなっています。

・コースについて
愛川町側:全長約3.5km 獲得標高約230m
平均勾配6.5% 最大勾配15%

清川村側:全長約4.5km 獲得標高約320m
平均勾配7.1% 最大勾配13%

では早速レポートします。
毎回愛川町からアクセスしているので、道中のトピックも交えてご紹介します。

まずは相模原市民の間では有名な「高田橋」を目指します。

高田橋から県道54号を愛川町方面に向かい、田代運動公園を過ぎると中津川を渡る「馬渡橋」が現れます。

馬渡橋を渡った直後に「馬渡大坂」へ入るT字路が出てくるので、ここを左折。
写真だと入口からかなり急な坂である事が読み取れるが、臆せず突っ込む。
期待通りの急坂が約500m(平均勾配10%)続く。
イキナリここで脚を試されるが、交通量は少ないのでじっくり登ろう!
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「馬渡大坂(まわたりおおさか)」
・走行距離:約500m
・始点標高:約100m
・終点標高:約155m
・平均勾配:約10%

「馬渡大坂」Googleストリートビュー

額に汗をかきながら馬渡大坂を超えると国道412号線・信号機付きの交差点に到達。
しかし!ここで安心してはいけない。
この交差点を直進するのだが、交差点を渡る前から坂になっているのが分かる。
「あれを登るのか・・・」と戦意喪失している暇も無く信号が青に変わりスタート。
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実はこの「名もなき坂」が半原越への道中最大のトピックと言っても差し支えないだろう。
どれ位かと言うと、
途中で嫌になるくらいキツいのだ!※個人差があります。
何が嫌かって「勾配きつい」「真っすぐ」「日陰がない」の3拍子揃っているところ。
これもクリアしないと半原越に辿り着けないので、ジリジリと進む。

「名もなき坂」
・走行距離:約800m
・始点標高:約155m
・終点標高:約230m
・平均勾配:約9.3%

「名もなき坂」Googleストリートビュー

脚を試されるどころか消耗しながらこの坂をゼイゼイと進むと、橋を渡った先に信号機の無い交差点が見えてきます。
ここを左折。
非常に分かりづらいのと、反骨心の強い人は気付かずに坂をグイグイと登って通り過ぎてしまうので注意!
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ここを左折後、100m位進む間に2箇所ほど分かれ道があるので、両方とも左へ。
すると半原越の入口に到着。急に山奥な雰囲気に包まれる。
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以前は丁寧に「←半原越3.6km」という看板があったのだが、今は見当たらない。
ここからようやく半原越のスタート!
とは言っても愛川側の前半はほぼフラットと言っても良い位のアップダウンで2km近く進む。
「なんだ、道中に比べれば全然余裕だな!」
と思わせてくれますが、路面状況はかなり悪いのでゆっくり進みたい。
大きな石が転がっていたり、路面に苔が生えていたりと秘境感が満載である。
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森の中特有の雰囲気に包まれながら進んでいくと、炭焼き小屋?なんだかよく分かりませんが出てきます。
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力士の像が置いてあったりして謎の施設だが、そそくさと前を通り過ぎる。
さらに進むと一般車両通行禁止の看板が出てきます。
ここからが半原越の本番と言っていいでしょう。
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この「看板」から半原越山頂まで
・走行距離:約1.6km
・始点標高:約320m
・終点標高:約480m
・平均勾配:約10%

まず路面がコンクリートに変わり斜度が急激に上がる。

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道が右上に向かって切れ上がっている

こんな感じでグワァ~っと登っている。勾配は15%位。
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このコンクリート区間は常に勾配15%を維持し、約200m続く。
ハンドルにしがみついて必死に進む。
ガチな感じの人達もグイグイ登って行く。
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気が遠くなるような200mを耐え、コンクリート区間をクリアしてもまだ山頂ではないのだ。
残りの1.4kmも休みなく登り坂が続く。その間勾配は8~10%を行ったり来たり。
ただ前方を見据えてひたすらにペダルをこぎ進める。※イッテQの一点見つめに近い(笑)

山頂までの目安として、「県立厚木高校の同窓林」を過ぎ、「木柵のガードレール」が出てくれば山頂近しである。
そして車止めの鉄柱まで辿り着けば山頂!
なのだがそこには感動は無い・・・
森の中の山頂の為、絶景が無いのである。
寧ろただの道と行っても過言ではない。自販機もトイレも無いのだ。


ただ、今の時期は苔が多く、写真の様に一面の苔を楽しむことが出来る。
秘境感満載である。あと苔マニアにも・・・
しかし!トレーニングには最適のコースとして強く推したい場所である!

山頂から清川村側へ降りていくと県道64号に到達し、土山峠を経て宮ケ瀬へ行くことが出来る。


※途中で少しだけ眺望が開けるが、この日は濃霧で見渡せず。

繰り返すが、半原越は目的地としてではなく、トレーニングコースの一部として通るのが良いであろう。
清川村側から登り返しても良いトレーニングになる。
清川村側は斜度変化が少なく、常に8%前後の勾配が続くので、一定のペースで登ることが出来る。
ただし、路面は悪いので注意!
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去年は落石でこんな状態に・・・(2015年6月撮影)

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今は復旧して通れる様になっている

以上、半原越レポートでした!

ではまた~