「使ってみた」カテゴリーアーカイブ

お尻が痛かったらコレ!?ヴァセリンを使ってみた。

こんにちは。
Mcqueenです!

今回は私が実施している「自転車に乗ってる時のお尻の痛み対策」についてお話しします。

以前、サドルを交換したお話し(リンク)をしましたが、今回は機材とは違うアプローチでの対策です。

その対策とは?

ズバリ、ワセリンです!

どう使うかというと…

お尻にワセリンを塗ります。
正確にはサドルに座った時に圧迫される部分にピンポイントでたっぷり塗りましょう。
(あ、直ですよ。肌に直接ワセリンを塗って下さいね。)

目的は「お尻とウェアが擦れる事で発生する痛みの緩和」です。

実は自転車に乗ってるとき、お尻は常に動いており、ウェアとの間に摩擦が発生しています。これがじわじわと肌を傷つけ、痛みが発生します。
そこで、お尻とウェア間の潤滑油としてのワセリン登場です。

私は次の理由から、「ヴァセリン オリジナルピュアスキンジェリー」を使っています。

  • メーカーが「衣服との摩擦の刺激から肌を守る」使用法を推奨している(これポイント高いです!)
  • 無香料、無着色、防腐剤無添加で肌に優しそう
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ヴァセリン オリジナルピュアスキンジェリー

実際、自転車に長時間乗っても肌に問題は起きず、尚且つウェアとの摩擦が軽減されるので、すこぶる快適です。

自転車に乗っていてお尻の痛みに悩んでいる方は、是非お試し下さい!

ではまた〜

 

購入はこちらからどうぞ

AZ 自転車用チェーン洗浄器DXを使ってみた

こんにちは。
Mcqueenです!

今日はチェーンクリーナーのお話しです。

皆さんは自転車のチェーンを掃除する時にチェーンクリーナーを使っていますか?

今回は「AZ 自転車用チェーン洗浄器DX」の使用感を紹介します。

※個人的見解なので、あらかじめご了承ください。

結論からいうと「イマイチ」です。

しかし、汚れはしっかりと落としてくれます!ここは合格点です。

そして、価格が安いのも特徴です。

ただ、残念な点が2点ほどあり、総合的に評価を落としている様に思います。

残念な点①

洗浄液を入れる際に、取っ手を外さないと容器が分割できない造りになっている。

これは正直面倒です・・・残念

AZ_ChainCleaner
右図の四角で囲った部分に注目いただきたい。容器上下にまたがって取っ手をつける構造になっている。

残念な点②

驚くべきことに、チェーンが引っかかりスムーズに洗浄出来ない。

洗浄器をチェーンにセットし、取っ手をはめ、いざ洗浄開始!と思ったが…
洗浄器をチェーンにセットし、取っ手をはめようとしているところ。いざ洗浄開始!と思ったが…

 

 

 

 

 

 

 

 

洗浄器をセットし直したり、洗浄器の角度を変えてチェーンを回してみたりしたが、クランク4分の1回転もできずに引っかかる・・・
酷いときは最初から引っかかる始末。

これにはストレスを感じずにはいられなかった・・・残念。

従来使っていた「パークツール サイクロンCM-5」はこの様な事は無く、
容器のセットも簡単で、洗浄の際に引っかかる事もなく実にスムーズにチェーンも回ってくれました。
ただ、容器をロックするレバーの根元が割れてしまった為、AZに買い替えたのですが・・・

今はレバーが改善された「サイクロンCM-5.2」があるようです。
このAZが壊れたら次はこちらを購入する予定です。

 

以上、AZ社のチェーンクリーナーについてはちょっと残念なお話をしましたが、同社のチェーンオイルは良い物であり、私も愛用しています。

これについては別の機会で紹介したいと思っています。

ではまた~

 

・パークツール サイクロンCM-5.2

・AZ 自転車用チェーン洗浄器 DX

お尻が痛い!? サドルをフィジーク → アスチュートへ交換

  • こんにちは。Mcqueenです!

今回は自転車のサドルについて、私の経験談を紹介します。

 

ロードバイクに乗っていてお尻が痛くなる方、けっこういるのではないでしょうか?

私もその一人です。

快適に長い時間を走る為にはどうしても解決したい悩みですよね!

手っ取り早い対策は次の二つだと思います。

 ・サドルの高さ調節(高過ぎ・低すぎを最適な高さに調節する)

 ・乗車姿勢の改善(骨盤の立て過ぎ、寝かせ過ぎを改善)

この二つを試しても良くならない場合はサドルを交換するのも一つの案です。

そこで、今までの私の3つのサドル使用歴とちょっとした感想を紹介します。

 

①最初のサドル

・フィジーク「アリアンテ」

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ラウンド型サドルで、クッション柔らかめ。

お尻のカーブがしっかりついており、どっしり座れます。お尻が安定するので、合う人にとってはペダリングしやすいかも知れません。

私にとっては下から突き上げられる様な痛みがあり、これが解消できず、使用を諦めました。

②2番目のサドル

・フィジーク「アリオネ」

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フラット型サドルの代表格。サドル全体が平らで薄く、クッションは固め。

アリアンテのようにどっしり座る感じではなく、座る位置を状況に応じて前後に変えやすいのが特徴です。

サドルのデザインもレーシーでカッコいいですね!私はこのデザイン大好きです。

走りながら座る位置を変えられるメリットは大きく、

例えば平坦では「前座り」。上り坂では「後ろ座り」

などの使い分けがしやすい為、お尻が痛くなったら座る位置を変えるなどの融通も効かせられました。

この様な特徴もあり、アリオネは最初のサドル「アリアンテ」よりも相性が良く、3年近く使いました。

・・・が、お尻が痛くなる事実は変えられず、長時間走っていると「痛くなっては座る位置を変え」て、何とかしのいでいました。

そして、翌日になっても痛みが取れない事が多く、連日乗るには気後れしていました。

そこで、意を決して別のサドルに変える事にしました。

③3番目のサドル

・アスチュート「SKYLITE iProff VT」

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新興イタリアンブランド「アスチュート」のフラット型モデル(穴あきタイプ)です。

これを選んだ理由は次の通りです。

・今までの経験からフラット型のサドルが良いのでは?

・最近流行りの穴あきタイプも試してみよう!

 

実物はと言うと、サドル自体の造りもとても綺麗で良い感じ。

アリオネに比べるとクッションは柔らかめ。

サドル全体でお尻を受け止めてくれる様な感覚で、最初に座った瞬間に「あ、これは痛くないかも」と感じました。

サドル自体の「しなり」も感じ、実際に走行中の衝撃もいくらかサドルが吸収してくれているような、若干乗り心地が良くなった様に思います。

今のところ、翌日も痛みが残るような事もありません。

これは当たりかもしれない!しばらくこれで様子を見ます。

【サドル選びのポイント】

サドルを選ぶ際に私が重視したのは「ラウンド型」「フラット型」のどちらが自分に合うか?です。

ラウンド:×(痛い) → フラット:△(何とか我慢できる)

だったので、フラット型の別ブランドのサドルを試す事にしました。

いくつもあるサドルの中で、ラウンドかフラットかを決めておくだけでも大きく方向性は決まるので、悩んでいる方はご参考にしてください。

アスチュートはまだ新しいブランドの為か(?)あまり情報がありませんが、個人的にはおススメしたいブランドです。

 

ではまた~

別記事:「アスチュート サドル・SKYLITE VT」使用レビュー!

・フィジーク
http://www.riogrande.co.jp/catalog/term/127

・アスチュート
http://www.vittoriajapan.co.jp/astvte/