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GWサイクリングおすすめスポット(神奈川県相模原市)

こんにちは。
Mcqueenです!

今日はGWのサイクリングおすすめスポットを紹介します!

その場所は、

「泳げ鯉のぼり相模川」というイベントを開催している高田橋です。

場所はタイトルにあるように、神奈川県相模原市にあります。

このイベントは寄贈してもらった鯉のぼり約1,200匹(!?)を相模川の上空に泳がせるという壮大なイベントで、毎年大勢の観光客で賑わっています。

川岸では出店やイベントをやっており、とても賑やかで楽しめますよ〜

リンク:泳げ鯉のぼり相模川ホームページ

相模川の川幅いっぱいにかけられた沢山の鯉のぼりは壮観です!

 

会場周辺地図はこちら

 

自転車で行かれる方は以下にご注意ください。

  1. 会場の南北方向道路は坂道(帰りは上り坂になります)
  2. 会場周辺道路は渋滞しているのですり抜け注意
  3. 高田橋下流側の出店エリアは石がゴロゴロしているのでクリート付きのシューズだと歩きにくい

車で行かれる方

  1. 「高田橋」交差点を下流側に入って行くと駐車場です。
    ※地図中「高田橋多目的広場」となっている所です。
  2. 駐車場はかなり混雑します。酷い時は出庫に数十分かかる時も・・・

このイベントは5月5日まで開催しているとの事です。

皆さん良いGWを!

ではまた~

 

 

自転車で交通事故に遭った時は…その④(対車の時)

こんにちは。
Mcqueenです!

今日も過去3回からの続きで、自転車で走行中に車と事故を起こしてしまった時の私の体験談をお話しします。

前回の記事はコチラ

前回は早期解決に向けて弁護士への依頼を決意しましたが、その後についての話しをさせていただきます。

今日は完結編です。

  1. まさか!? 相手が損害賠償を拒否
  2. 相手方保険会社とのバトル
  3. 弁護士へ依頼←今日はここから下です(完結編)
  4. 解決

では早速、弁護士への依頼から解決までについて話して行きます。

3.弁護士へ依頼

弁護士へ依頼する前にこちらで情報を集めておく必要があると思い、次の様な情報をまとめておきました。

  • 事故発生からの事故相手や保険会社とのやりとりをメモした物
  • 自転車、携行品の損害状況写真
  • 自転車ショップでの修理見積
  • 自分の自転車の中古販売相場(オークションなども参考にしました)

いよいよ弁護士さんと面談の日です。


「(事故の状況から保険会社とのやりとりを説明)・・・と、こういう状況です。」
「自転車の損害額の算定が低すぎると感じており、もう少し上げることは出来ませんか?」

弁護士さん
「何とかしてみましょう。ただ、見積もり金額の満額は無理だと思いますよ。やはり購入から2年経っている分は請求できませんから。」


「その辺は承知しています。ではよろしくお願いします。」

こうして示談交渉を弁護士さんにお願いする事になりました。
(正直な感想として、百戦錬磨の保険会社相手に示談交渉をするストレスから解放され、とてもホッとしました)

数週間後・・・

弁護士さん
「過失割合が決まりましたよ。こちらの過失は1割で、1:9です。まあ、過去の判例からでもこの辺が妥当だと思います。」
「損害賠償の金額も詰めたいので一度面談しましょう。」

おお、頼もしい!
早速、弁護士事務所へ出向き面談をしました。

面談内容は、私が通院した日数の慰謝料と物損の損害賠償として妥当な金額のアドバイスを受け、その内容で問題なければ保険会社に請求する。という確認の場でした。

懸念していた物損の金額については修理見積の約70%程度まで上げてくれており、「これ位が限度」と言われましたが、これで十分と感じていた為、そのまま承諾しました。

niekverlaan / Pixabay

 

 

 

4.解決

弁護士さんとの面談から数日後。

弁護士さん
「保険会社と話がつきましたよ。物損の金額について、あれから1割ほど上げられたので上げておきました。良かったですね!」


「良かった!本当に助かりました、ありがとうございます!」

程なくして相手方保険会社より保険金が振り込まれ、無事に自転車も修理する事が出来ました。

フレームについては検査を行いませんでしたが、壊れた部品を組み換えて走ってみた所、何とか使えそうだった為そのまま乗っています。

・今日のまとめ

示談交渉は弁護士さんに依頼した方がスムーズに進む。
理由:事故判例などの情報や経験が豊富な為、個人で保険会社と交渉するより効率的。依頼者も気が楽になります。

ただやはりこの件に費やした時間とストレスは大きな負担でした。皆さんも事故を起こさない様に安全運転をしましょう!

これで事故体験シリーズは完結です。全話読んでいただいた方、ありがとうございました!

 

ではまた〜

 

自転車で交通事故に遭った時は…その③(対車の時)

こんにちは。
Mcqueenです!

今日も過去2回からの続きで、自転車で走行中に車と事故を起こしてしまった時の私の体験談をお話しします。

前回の記事はコチラ

前回は、私の自転車の物損の損害賠償を相手が拒否した(相手方保険会社が話をこじらせていた?)お話をしました。

何とか損害賠償の話までになりましたが、その後についての話しをさせていただきます。

話としては以下の4フェーズになっています。

  1. まさか!? 相手が損害賠償を拒否
  2. 相手方保険会社とのバトル←今日はこの話です
  3. 弁護士へ依頼
  4. 解決

では早速、相手方保険会社とのバトルについて話して行きます。

2.相手保険会社とのバトル

何とか自転車の修理を進められる事になり、ショップへ自転車の修理見積もりを出してもらいに行きました。
ハンドルが折れている状況を見て「これはフレームも大丈夫か判断がつかない」と言われショックを受ける・・・

  • カーボンフレームなので、超音波検査をする必要がある。
  • その為には部品を全部外す必要があり、工賃、輸送量と検査代で購入した金額を上回ってしまう。
  • ショップとしては購入した金額より高い修理見積もりは出せないので、全損扱いにする。

という事で、購入した金額と同等の修理見積もりを作ってもらいました。

さて、修理見積もりを相手方保険会社に提出し、「1週間ほどで損害額の算定が終わるので、また連絡します。」と回答があってから約束の1週間。

・・・連絡なし。

「まだ1週間だし、あまり急いで足元を見られても嫌だしゆっくり待っていよう。」と気持ちを落ち着かせる事さらに1週間。回答から2週間経過。

・・・連絡なし。

「長期化を狙っているな?こっちが折れるのを待っているんだろうか。焦ったら相手の思う壺。こちらものんびり構えていよう。」とさらに1週間。回答から3週間経過。

・・・連絡なし!?

事故から1ヶ月経っており、過失割合すら出ていなかった為、さすがに我慢できなくなり相手方保険会社に連絡。

※この間に事故相手は車の傷が大したことなく、損害賠償の請求を行わないと私の保険会社に言ってきていました。


「自転車の損害額の件、どうなっていますか?」

相手方保険会社
「まだ算定中なんです。来週には出せると思うので、それまでお待ちください。」


「まだ過失割合も聞いていませんが、こちらもどうなっていますか?」

相手方保険会社
「過失割合もまだ決まっていません。もう少々お待ちください。」

こうなってくるともう相手方保険会社は解決する気が無いように思えてくる。
1ヶ月以上ハンドルが折れたままの自転車を見るのも辛くなってきていました・・・

悲しい・・・ / Pixabay

 

 

 

 

しばらくして相手方保険会社から損害額の算定が終わったと連絡がありました。

相手方保険会社
「MktMcqueen様の自転車は購入後2年経っており、規定によると購入金額の約20%が損害額になります。」

なんだって!?

フレームは無事と保証出来ないって言われてるのに・・・これじゃあまともな修理が出来ないじゃん・・・
ひとまず納得出来ない旨を伝えて電話を切りました。

途方に暮れていると、知人から「自動車の任意保険で弁護士特約を付けていれば、自動車以外の事故でも弁護士費用を負担してもらえる」事を教えてもらいました。

私の加入していた自動車保険にも弁護士特約を付けており、またその特約ではマイカーでの交通事故以外で損害を受けた時の補償に弁護士が使えたのです。(保険契約の内容によります)

そこで「最後の望み」と自動車保険会社に連絡し事情を説明。弁護士特約を使うことにしました。

自動車保険会社から弁護士特約の必要書類をもらい、手続きを経て弁護士を探しました。

自動車保険会社に弁護士の選任をお願いする事も出来ましたが、私は自力で探しました。ネット経由で探し、近所に事務所を構えている弁護士さんに相談(有料だが自動車保険会社が負担してくれる)して示談交渉を依頼しました。

良かった。これでようやく光が見えてきた!

・今日のまとめ
自動車保険に加入している人は弁護士特約も活用しましょう。契約内容によっては本人だけでなく一親等まで補償される物もあります。

ではまた〜

自転車で交通事故に遭った時は…その②(対車の時)

こんにちは。
Mcqueenです!

今日は前回の続きで、自転車で走行中に車と事故を起こしてしまった時の私の体験談をお話しします。

前回の記事はコチラ

前回、物損事故扱いにしてしまった為に治療費について苦労をしたお話をしました。

今回は自転車の物損について、どの様な経緯で解決まで至ったかをお話しさせていただきます。

話としては以下の4フェーズになっています。長い読み物になるかも知れませんがお付き合い下さい。

  1. まさか!? 相手が損害賠償を拒否←今日はこの話です
  2. 相手方保険会社とのバトル
  3. 弁護士へ依頼
  4. 解決

では順を追って話して行きます。

  1. まさか!? 相手が損害賠償を拒否

事故当日、私の保険会社へ連絡し事故受付。私が交差点を直進しようとした所に対向車が右折してきた為、進路を塞がれ衝突した旨を伝えました。
相手方車両のバンパーに傷がついた事を伝え、相手方の過失が大きいと思うが私も走行していたので、私の過失がゼロにならない事は理解している。とも伝えました。

そして事故の翌日、相手方保険会社から電話がありました。話の内容はこうです。

相手方保険会社
「□□共済と申します。この度、依頼者である○○様(事故相手)よりMktMcqueen様の自転車の損害について、賠償するつもりは無いと言われております。では、そういう事でよろしくお願いいたします。」


「え、どういう事ですか?」

相手方保険会社
「ですから、○○様は今回の事故の件については損害賠償をする意思が無いとおっしゃっています。あと、この件に関してご本人同士で直接お話ししない様にして下さい。では。(ガチャ)」

と、まさかの展開!

当然納得いかず、自分の保険会社に相談するも
「こちらはMktMcqueen様の過失に対する保険の為、契約上どうする事も出来ません」
と全く力になって貰えません…

うわ…どうすんだコレ…
こっちはハンドルが折れて走れなくなってるのに…
しかもカーボンフレームだからダメージ次第では廃車かも分からない…

it’s trouble… /by  Pixabay

 

 

 

 

途方に暮れ、前日の事故検証に来た警察官に電話で相談しました。(事故現場で所属と名前を教えてくれていた為)
その警察官は、次の様な話をしてくれました。
「保険会社が賠償金を払いたくないから、契約者の意思とは違う事を言う時が稀にある。本人と直接話をした方がいい。」

ナヌ〜ッ!保険会社め‼︎ブラックな一面を持ってるではないか!

こうなったら事故相手と直接対決か!と覚悟を決め、事故相手に直電しました。


「□□共済から、○○さん(事故相手)が今回の事故について、私の自転車の損害賠償をする気は無いと言っていると聞きましたが、そうなんですか?」

○○さん(事故相手)
「だってあなたは保険会社に、自分は一切悪くないから一円も払わないと言ってるでしょ?」
「だからこっちも同じですよ!」

と、驚きの回答が‼︎


「エッ…⁉︎ そんな事言ってないですよ。自分の保険会社には、私の進路を右折で塞いだから相手に過失がある。ただ、こっちも走行してたから自分の過失がゼロとは考えていない。と言ってあります。」
「さっき警察に相談したら、保険会社がお金を払いたくないから話をこじらせるケースがあると言ってましたけど、もう一度あなたの保険会社(□□共済)と話してもらえますか?」

と、警察にも話している事をチラつかせました。すると、

○○さん(事故相手)
「わかった。確認してみます。」

と応諾してくれました。

数分後…

相手方保険会社(□□共済)
「MktMcqueen様の物損について賠償しますので、損害額を出して下さい。金額を記入する用紙も送ります。こちらにご記入の上、郵送して下さい。」
と、何事も無かったかの様にシレッと言って来ました。

ナニコレ!すげぇぇぇストレス!!

angry!! / by Pixabay

 

 

 

 

この後こんな保険会社と損害のやり取りするのか…先が思いやられる…

・今日のまとめ
保険会社を全面的に信用してはいけない。何しろ保険会社は相当エグい。

続きはまた次の記事で。

ではまた〜

自転車で交通事故に遭った時は…その①(対車の時)

こんにちは。
Mcqueenです!

今日は自転車で走行中に車と事故を起こしてしまった時の私の体験談をお話しします。

・事故の状況

jiko

 

場所:信号あり交差点(十字路)

私:自転車で交差点を直進

相手:対向車で交差点を右折

互いに信号が青で、私の交差点直進を塞ぐ形で相手が右折してきました。
私は相手車両のバンパーに衝突し転倒。首や大腿部に痛みがあり、自転車はハンドルが折れていました。

・事故対応

警察を呼び事故検証をしてもらい、お互いの連絡先を交換。
事故現場が自宅の近所でもあり、私は歩いて帰れそうだった為、「物損事故」として扱ってもらいました。
この物損事故扱いに問題があったのです…

・事故以降

翌日、やはり体が痛い為、病院へ行ったところ、先生にこんな事を言われたのです。

「事故で怪我したのに何故人身事故扱いにしなかった?」
「これからあなたにどのような後遺症が出るかわからないのに、今後の治療は全てあなたが負担しなければならないんだよ?」

そうなんです。事故が原因で体の痛みが出た際は、人身事故として警察に検証をしてもらわないと治療費は自分持ちになってしまうのです…

冷静になれば分かるのですが、事故当時はそこまで気が回らず物損事故として扱ってしまったのです。
駆けつけた警察官も「人身事故として扱うと検証に時間がかかる」と言って物損事故にしたがったため、その場の雰囲気にのまれてしまいました。

 

・結果

相手方保険会社に連絡し、「人身事故証明取得不能の証明書」を取り寄せ、記入・提出し、何とか事故後の治療費を相手方保険会社に持ってもらう事になりました。

 

・今日のまとめ

車と事故を起こしてしまったら、体の何処かに痛みがあったら必ず人身事故として扱ってもらう。
理由:後日、事故が原因の痛みで通院する必要が出た時に実費治療になってしまう為。

さて一方、自転車の物損についてはまた後日記事にします。
こちらについては物凄く苦労しました…

皆さん、事故で得する人は誰もいません。
当事者全員が不幸な思いをしますので、交通事故には十分に気をつけましょう。

ではまた〜