こんにちは。
Mcqueenです!
今日も過去3回からの続きで、自転車で走行中に車と事故を起こしてしまった時の私の体験談をお話しします。
前回は早期解決に向けて弁護士への依頼を決意しましたが、その後についての話しをさせていただきます。
今日は完結編です。
- まさか!? 相手が損害賠償を拒否
- 相手方保険会社とのバトル
- 弁護士へ依頼←今日はここから下です(完結編)
- 解決
では早速、弁護士への依頼から解決までについて話して行きます。
3.弁護士へ依頼
弁護士へ依頼する前にこちらで情報を集めておく必要があると思い、次の様な情報をまとめておきました。
- 事故発生からの事故相手や保険会社とのやりとりをメモした物
- 自転車、携行品の損害状況写真
- 自転車ショップでの修理見積
- 自分の自転車の中古販売相場(オークションなども参考にしました)
いよいよ弁護士さんと面談の日です。
私
「(事故の状況から保険会社とのやりとりを説明)・・・と、こういう状況です。」
「自転車の損害額の算定が低すぎると感じており、もう少し上げることは出来ませんか?」
弁護士さん
「何とかしてみましょう。ただ、見積もり金額の満額は無理だと思いますよ。やはり購入から2年経っている分は請求できませんから。」
私
「その辺は承知しています。ではよろしくお願いします。」
こうして示談交渉を弁護士さんにお願いする事になりました。
(正直な感想として、百戦錬磨の保険会社相手に示談交渉をするストレスから解放され、とてもホッとしました)
数週間後・・・
弁護士さん
「過失割合が決まりましたよ。こちらの過失は1割で、1:9です。まあ、過去の判例からでもこの辺が妥当だと思います。」
「損害賠償の金額も詰めたいので一度面談しましょう。」
おお、頼もしい!
早速、弁護士事務所へ出向き面談をしました。
面談内容は、私が通院した日数の慰謝料と物損の損害賠償として妥当な金額のアドバイスを受け、その内容で問題なければ保険会社に請求する。という確認の場でした。
懸念していた物損の金額については修理見積の約70%程度まで上げてくれており、「これ位が限度」と言われましたが、これで十分と感じていた為、そのまま承諾しました。
4.解決
弁護士さんとの面談から数日後。
弁護士さん
「保険会社と話がつきましたよ。物損の金額について、あれから1割ほど上げられたので上げておきました。良かったですね!」
私
「良かった!本当に助かりました、ありがとうございます!」
程なくして相手方保険会社より保険金が振り込まれ、無事に自転車も修理する事が出来ました。
フレームについては検査を行いませんでしたが、壊れた部品を組み換えて走ってみた所、何とか使えそうだった為そのまま乗っています。
・今日のまとめ
示談交渉は弁護士さんに依頼した方がスムーズに進む。
理由:事故判例などの情報や経験が豊富な為、個人で保険会社と交渉するより効率的。依頼者も気が楽になります。
ただやはりこの件に費やした時間とストレスは大きな負担でした。皆さんも事故を起こさない様に安全運転をしましょう!
これで事故体験シリーズは完結です。全話読んでいただいた方、ありがとうございました!
ではまた〜